2008年8月2日(土)・3日(日)
於:財団法人 社会経済生産性本部 IPC生産性国際交流センター
●8月2日(土) ------------- チェックイン -------------- 講演 「幸福度と経済活動」 首都大学東京都市教養学部教授 白石 賢 --------------- 質疑応答 --------------- 夕食・懇親会
●8月3日(日) ----------------- 朝食 ----------------- 「アントレプレヌール研究会メンバーの近況報告とディスカッション」 コーディネーター:WERU 代表理事 柳 孝一 ------------ コーヒーブレイク ------------ 「2008年早稲田大学アントレプレヌール研究会活動計画 他」 コーディネーター:WERU代表理事 大江 建 ----------------- 昼食 ----------------- ----------------- 解散 ----------------- |
講演 「幸福度と経済活動」
近年、組織及び社会における幸福度を計測し、それらの結果を経済学に適用することで、個々人の主観的幸福感から一定の一般モデルを見出すための試みが欧米諸国を中心として活発に行われている。今回の講演では、先行研究における幸福度の測定・推定手法を経済学的見地から考察した上で、各結果が示す幸福度の意味を効用理論に基づいた経済学的アプローチを用いて探ると共に、アリストテレスの二コマコス倫理学に基づいた哲学的アプローチを加えることで、諸結果の理論的根拠となる概念の一端を明確に提示している。 |
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