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第2回 Institutional Supporter勉強会 |
2009年6月26日(金) |
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場所:早稲田大学シルマンホール
1. 講演
『かながわサイエンスパーク(KSP)の概要』
株式会社 ケイエスピー インキュベート・投資事業部 インキュベーション&インベストメントマネージャー
栗田秀臣 氏
2. 交流会
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ケイエスピー 栗田氏
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1. 講演『かながわサイエンスパーク(KSP)の概要』
株式会社 ケイエスピー インキュベート・投資事業部
インキュベーション&インベストメントマネージャー 栗田 秀臣 氏
KSP、栗田マネージャー様より、『かながわサイエンスパーク(KSP)の概要』というテーマでご講演が行なわれた。ご講演の要旨は、下記のとおりである。ご講演の後は、質疑応答に合わせ、ベンチャー企業をインキュベーションするに際して考えなければならないことについて、参加者で白熱した議論が交わされた。
- かながわサイエンスパークは国内初、国内最大級のサイエンスパークである。開設は1989年7月。研究開発企業146社、入居者は4,300人にもおよぶ。そのうち、ベンチャー企業は61社である。運営の中核機関として、(株)ケイエスピーがある。(株)ケイエスピーは公益的な事業であるインキュベーション事業に専念している。
- KSPビジネスインキュベーションサービスは、効率的に一元化されたベンチャーマネジメントサービスを提供。「創業支援」「成長支援」「企業化育成」の3方面でサービスを提供している。
- 「創業支援」として、オフィス提供や、各種インフラ整備、事業計画の作成支援、担当マネージャーによる日常サポート等を提供している。オフィスは、溝の口のKSPに加え、ブランチとして、KSP-Think、KBICの2か所がある。
- 「成長支援」として、ビジネスサポートセンターや、KSP投資事業組合によるサポートを提供している。ビジネスサポートセンターは、各種外部専門家をネットワークし、サービスを提供している。業務提携先は約100社である。KSP投資事業組合は、インキュベート型のベンチャーキャピタルである。シード、アーリーステージのハイテクベンチャー企業に投資をしている。
- 「企業家育成」として、KSPベンチャービジネススクールを行っている。ビジネスプランの作成をカリキュラムの中心に据え、起業家精神に富む、起業家型人材の育成を行っている。
2. 交流会
本勉強会終了後、場所を移して交流会を開催した
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→ Institutional Supporter 勉強会とは?
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